湿気の多い時期や、日照時間の少ない季節に活躍するのが「布団乾燥機」です。日常の布団の手入れを楽にするのはもちろん、ダニ駆除に効果的なものもあり、小さなお子様のいる家庭やお年寄り世帯からも注目されているアイテムです。この記事では、ダニ駆除に効果的な布団乾燥機をランキング形式で紹介するとともに、選びかたのポイントも詳しく解説いたします。ぜひ布団乾燥機選びの参考にしてください。

 

 

布団乾燥機でダニ対策は可能?

 

・市販の布団乾燥機にはいろいろな種類があるので、「どの製品がダニ退治に効果的なんだろう?」と、選ぶのに迷うこともあるでしょう。また、「数時間温風をあてるだけでダニ駆除がちゃんとできるんだろうか?」など、使用方法や効果に疑問を感じることもあります。実のところ、適切な製品を選べていなかったり処置が不適切だと、ダニを完全に退治できませんし、アレルギー症状も治まりません。

 

・布団乾燥機は、温風を発することでダニを駆除する効果が期待できます。ダニは50℃以上の高温が苦手とされており、布団乾燥機によって一時的に布団内のダニを排除もしくは追い払うことによって快適な睡眠環境を作り上げることができるといえます。

 

布団乾燥機の種類

 

・布団乾燥機には、3つの種類があります。「乾燥マットタイプ」「ホース(またはアタッチメント)タイプ」「ダイレクトタイプ」の3つです。それぞれ、メリットとデメリットがあります。

 

・乾燥マットタイプは、布団乾燥機にマットが付いているため、温風を効果的に布団内部に行き渡らせることができ、ダニ退治効果が高いといえます。お値段も、ホースタイプより比較的安価なものが多いところもポイントでしょう。しかし、使うときに敷布団と掛け布団の間にマットを入れなくてはならないので手間がかかることと、収納の際にかさ張るところがデメリットだといえます。
・ホースタイプは乾燥マットタイプほどではありませんが、温風を布団全体に行き渡らせることができます。コンパクトで保管スペースも少なく済みますし、使うときの準備も要りません。ですが、マットタイプよりも若干お値段が高いことと、ダブルサイズ以上の布団だと温風の広がりが少なくダニ退治には不安だといえます。
・ダイレクトタイプは、ホースやアタッチメントがついていない分、用意の手間は一番少ないといえます。しかし、温風が一部にしか届かないため、ダニ退治には不向きだといえるでしょう。

 

・ダニ退治にはマットタイプが有効だといえますが、その反面ナイロン製のマットに静電気が発生して、布団にダニが張り付くというリスクもあります。そのため、ダニ駆除モードがあって、温風が広がりやすいホースタイプを選んでもいいかもしれません。

 

 

ダニ退治の方法

 

・まず、たった一度布団乾燥機を使うだけではダニ駆除はできないと思っておいていいでしょう。その点を踏まえて、効果的にダニ駆除するための知識と方法をご案内いたします。

 

・布団は、何も処理をしなければダニが増える一方ですが、布団乾燥機を使うと3分の2程度は減らすことができるとされています。この数字を多いと見るか少ないと見るかは判断が分かれるところでしょう。布団乾燥機でダニ駆除をするためには、目的が「ダニ退治」なのか「ダニ駆除」なのかによって使用頻度を変えるといいでしょう。

 

・ダニを退治したいのか、それとも繁殖を防ぎたいのでしょうか。「ダニが布団に大量発生したので、一斉退治をしたい」場合、朝晩2回3日連続で布団乾燥機でダニ退治をしましょう。表面を熱処理するとダニは裏面へと逃げてゆくので、表面が終わり次第裏面の熱処理も忘れずに行う必要があります。運転時間は各製品によって違います。
・退治ではなく、ダニを抑制する場合は使用頻度はもっと少なくてもいいでしょう。夏期はダニが発生しやすいので1週間~2週間に一度を目安に布団乾燥機を使用するのが理想です。冬期は月に1度くらいで大丈夫ですが、室内が暖かく湿った環境であれば少し頻度を上げましょう。
・乾燥マットタイプは温風が全体に広がるので良いですが、ホース式の場合は位置により効果が変わるので、ポイントを定める必要があります。結論から申し上げますと、布団の枕元を中心に温風があたりやすいようにするのがおすすめです。何故かというと、布団のダニは足の部分よりも頭の部分に発生しやすいためです。体から剥がれ落ちる皮膚だけでなく、頭皮から出るフケなどがダニにとって格好の餌となるため、頭部のほうにより多くのダニが生息しやすくなります。そのため、温風の範囲が限られる布団乾燥機の場合は布団の枕もとを中心にあてるようにしましょう。

 

・乾燥後には、掃除機でダニアレルゲンを必ず除去しましょう。ダニアレルゲンとは、ダニの死骸や糞、抜け殻などのことです。布団乾燥機で熱処理した後、布団にはダニアレルゲンが残ったままになり、そのまま布団を使ってしまうとアレルギー症状を起こす恐れがあります。そのため、布団乾燥機の使用後には必ず掃除機を丁寧にかけましょう。

 

 

ダニ駆除におすすめの布団乾燥機トップ10

 

1位 カラリエ(アイリスオーヤマ)

持ち運びにも便利なコンパクトタイプ。布団にノズルを差し込むだけと使い方も簡単で、高温モードなら65℃の温風でダニ駆除にも効果的です。高温以外にも低温・送風の3種類の設定ができるので、目的に合わせて使い分けも可能。

 

・超がつくほどの面倒くさがりの私ですが、冬は暖かく夏はカラッとした布団で気持ちよく快適に眠りたいと思って、カラリエを購入しました。寝る1時間前にこれを敷き布団と掛け布団の間に差し込んでセットするだけで、寝るときはポカポカで超快適!

 

・とても軽いので、旅行先に持っていって旅先の旅館の布団のダニ対策に使いました。おかげで心配していたダニアレルギーも出ずに、快適な旅行ができました。出張が多い仕事をしているので、カラリエは必需品です。

 

・アトピー持ちの3歳の娘のために購入しました。週に一度はカラリエを使ってダニ対策をしています。これを使うようになってからは一度も布団を干していないのですが、娘の肌の状態も良くなりました。本当に買ってよかったですし、今では家族みんなで使っています。

 

2位 アッとドライ(日立)

マット無しタイプのアッとドライは、上下・左右、前後の「3Dブロー方式で温風が広がるため、スピーディーに布団全体を暖めてくれます。従来のマット無しタイプでは布団の一部しか暖めることができませんでしたが、アッとドライはコの字型になった先端から風を送り込むので、全体を暖めることができます。

 

・布団を干したりカバーを替えることすら面倒な私にとっては、なくてはならない相棒です。これを購入後は布団を一度も干していませんが、常にふかふかな状態です。梅雨の時期でもふわふわな布団で寝られてとても幸せです。

 

・袋状のマットがついていないタイプですが、布団全体までよく暖まります。以前持っていた布団乾燥機は、マットを出したり畳んだりするのが嫌でいつの間にか使わなくなりましたが、これは出し入れが簡単なので定期的に使っています。

 

・とっても使い勝手が良いです。今まで布団乾燥機は、使うときの出し入れが面倒でたんすの肥やしになっていたのですが、こちらはとてもコンパクトなので簡単に使えます。高級感のあるデザインも気に入っています。

・3位 フトンクリニックふとん乾燥機(三菱電機)

マット付きタイプなので出し入れや収納が面倒ですが、便利な布団乾燥機が目立つ中、デメリットも吹き飛ばして上位に来る理由はただ1つ「ダニ対策」に優れていること。専用の「ヒートパンチマット」を使ってダニ対策モードで運転すると、高温でダニをしっかりと退治してくれます。

 

・毎年ダニに悩まされていて、レビューを見て高評価だったので購入。今まで使っていたものよりも明らかに高温で、かつ広範囲に熱が行き渡ります。価格は少し高めですが、買う価値がありました。

 

・ダニの凄さに耐えられなくなり購入しました。最高です。布団はあったかくなりますし、熱でダニを殺しているという感じがします。あまりにもダニが酷いので全滅とはいきませんでしたが、効果バツグンでした。布団だけじゃなく衣類も一緒に挟んでダニパンチしています。

 

・刺されたことはないのですが、ダニ対策で買いました。セットが面倒ですが、ダニには乾燥マットありのほうが効果があるそうなので、これに決めました。満足していますが、もう少しデザイン性を上げてくれたらもっとよかったです。

 

・4位 スマートドライ(象印)

スマートドライは、マットはもちろんホースも不要の布団乾燥機です。コンセントを繋いだら、本体を広げて布団に差し込むだけでセット完了。ダニ対策コースや低温あたためコースもあるので、1年中布団を快適に保つことができます。

 

・布団に突っ込んでスイッチオンするだけで簡単に使えます。使っているうちに壊れやすい蛇腹ホースがないので、永く使えそうですね。改善して欲しい点は、電源コードの収納がしにくいところです。ですが、全体的には満足です。

 

・ダニ対策のために購入しました。布団もふわふわになって快適に眠れます。全体に熱を行き渡らせるのが難しいので、何度か角度を変えてやる必要がありますが、それさえ慣れれば大丈夫です。

 

・ダニが気になっていたのですが、花粉や黄砂で外干しも抵抗があり、布団乾燥機をいろいろと探して見つけたのがこれです。他のかたのレビューを見ると、ホース付きはホースが破損しやすいということでホース無しのこの商品を選びました。コンパクトで使いやすいです。

 

 

・5位 プラズマクラスター布団乾燥機(シャープ)

カビ菌の除去やウィルスの付着を防いでくれる「プラズマクラスター」を搭載した布団乾燥機。布団だけではなく空気もきれいにしてくれるので、小さいお子様のいる家庭やペットのいる家庭にも最適だといえます。キノコ型のホースアタッチメントで布団全体にすばやく風が行き渡ります。

 

・シャープからプラズマクラスター消臭機能付きが出たので、乗り換えです。うたい文句通りの性能で、隅々まで乾燥できます。アタッチメントを本体内に収納できる点もいいですね。何より満足している点は、布団を暖めながら消臭できるところです。

 

 

・6位 ふとん乾燥機(三菱電機)

とにかく安い布団乾燥機を選びたいというかたにおすすめなのが、三菱電機のふとん乾燥機です。マットタイプですが、マットと風路の工夫によりたったの45分間で布団のすみずみまで乾燥させられます。寒い時期に素早く暖かい布団に仕上げて欲しいときには、嬉しいスピーディーさだといえるでしょう。

 

・毎年夏になると朝起きたときに虫に刺されるようになり、仕方なく布団を買い換えていました。ですが、布団乾燥機でダニを駆除できることを知って、今年は買い換えることなく過ごせています。ダニ退治モードで裏表にかけると、完全に死滅したらしくまったく刺されなくなりました。

 

 

・7位 ふとん乾燥機アロマドライ(ツインバード)

ツインバードのふとん乾燥機アロマドライは、その名のとおりアロマ機能の付いた布団乾燥機です。運転しながらアロマの香りが広がるため、就寝時も香りに包まれてリラックスできます。マット付きなので設置に少し手間がかかりますが、本体の向きを変えればベッドでも布団でも使用可能。

 

 

・8位 布団乾燥機ZFD-Y500(山善)

山善の布団乾燥機はリーズナブルなマットタイプ。マットの収納が面倒ですが、その分お値段がリーズナブルなので、とにかく安い布団乾燥機を求めているかたにピッタリです。マットは本体に収納できるのに幅は14cmとスリムに設計されているため、すき間収納も可能です。

 

 

・9位 ふとん乾燥機マットタイプ(パナソニック)

パナソニックのふとん乾燥機マットタイプは、独自の乾燥機能が特徴的。アレルゲン物質には「スーパーアレルバスター」、カビや菌には「バイオ除菌」、ウィルスには緑茶カテキンと、布団を清潔に使ううえで障害となる物質に対する対策がしっかりとできています。

 

 

・10位 アッとドライスリムタイプ(日立)

人気の布団乾燥機、日立のアッとドライのコンパクトタイプです。本家のアッとドライに比べるとパワーはやや劣るものの、幅14.4cmのスリムタイプですき間収納に優れています。複数の部屋で使うときに、移動がラクチンなのも特徴的。