ぎっくり腰
ぎっくり腰になってしまった場合は激痛に襲われてしまいますので動くことも困難になってしまいます。身動きが取れない状況になり、人によってはパニックになってしまいますので応急処置の方法を知っておかなければなりません。

それに突然やってくることが多く、普段から運動をしていても若くても起こる時には起こりますので応急処置の方法を学んでおきましょう。

応急処置の方法

 

まずは落ち着きましょう

ぎっくり腰が発生しますと多くの方はその激痛から倒れ込んでしまいます。想像以上の激痛のために我を忘れてしまい慌てて動いてしまう方も多くいるのですが、無理に動く手さらに悪化させてしまう危険性が高く、まず落ち着くことが大事になります。

これはぎっくり腰であるといったことを冷静に受け止めた後は安静な状況を作ることが大事になりますので痛い方の箇所を上にして横になり、身体を少しだけ丸めて楽になるのを待ちましょう。

冷やす

安静にできる状況を作り、少し身体が落ち着いてきたら冷やしてあげてください。温めるのか冷やすのかが分からないといった方も多くいますが、ぎっくり腰の場合は冷やすのが正解になりまして、腰や周辺の筋肉が炎症を起こしてしまっている状態になりますので冷やして熱を取り除いて、炎症を広げないようにするのが目的です。

冷やすことによって細胞の働きが低下し血管も収縮してくれますから麻痺効果もあって痛みも緩和することができます。

氷を使い冷やす

氷を使い冷やす
冷やす方法でも湿布よりも氷を使用してください。湿布だと薬品効果で冷やしているだけになり本当の意味での冷却効果ではありませんのでビニール袋を用意して中に氷と水を入れて、タオルに包んで患部に当ててください。時間にして20分程になりまして冷えて皮膚の感覚がなくなるぐらいになったら外してあげましょう。
それ以上患部に当て続けることによって凍傷になってしまう危険性があるからで、皮膚の感覚が戻ってきたら患部に手を当てて熱を感じられるのでしたら再び皮膚の感覚がなくなるまで氷を当てまして、熱を感じなくなるまで繰り返してください。

またビニール袋に入れた氷は温度は一定になりませんので時折氷を入れ直したり、水を入れたりして温度調節をしますが安静第一に考えることが大事です。少し動けるように感じたら横になっているだけだと治りが遅いので四つん這いのポーズになってアイシングをする等の工夫も良いでしょう。冷やす作業は1日から2日程度続けると筋肉のけいれんは収まり痛みも緩和されてきます。

少し温める

今度は少し温めてあげることによって腰の血行を良くして痛みの原因となっている炎症物質を吸収させることができます。もちろん温めるといいましても無理に動くのではなく安静にしていることが大事になることは忘れてはいけません。

 

筋肉を動かす

そして動けるようになってきましたら先ほど言ったように炎症物質の拡散をしなければなりません。
痛くなる動作を避けながら動ける範囲で動くようにしまして日常生活の範囲内で筋肉を動かしていきます。

少しでも動くことによって患部の修復時にでる老廃物の排出をすることができ、血行も良くなり炎症物質も吸収していきます。

サポーターをつける

どうしても動けないという場合は腰に少しでも負担を掛けないようにサポーターをしたり、サラシを巻いたりしてください。生活をする上で動かないといけない時もあると思いますのでぎっくり腰になった時点で用意しておくのも良いでしょう。

解熱鎮痛剤をつかう

解熱鎮痛剤をつかう
基本的にぎっくり腰による激痛は3日程度で引いて2週間程度でだいぶん動けるようになります。自然治癒に任せているともっと期間が延びてしまう人も多いので痛みをずくに取り除きたいという方は解熱鎮痛剤のロキソニンを使用するのも良いかもしれません。

ロキソニンは薬局で購入することができ飲むタイプ貼るタイプがありまして、適量使用していきます。

注意点

薬を使う注意点としてあるのが一時的に症状が良くなるのですが、そこで治ったと勘違いして再び悪化する等慢性化してしまう危険性と薬による副作用がありますので正しい使い方が大事になってきます。

最後に

このようにぎっくり腰になってしまった場合の応急処置の方法がありますが、これを知らずにいると良くなったり悪くなったりを繰り返してしまいます。正しい治療方法が大事になりますが、それと同じに大事なのが予防方法になります。

いくら正しい方法で応急処置が出来たとしてもぎっくり腰になる原因がそのままだと症状が再び発生してしまいますので自分の生活習慣や態度なども見直してみると良いでしょう。

特に多いのが自分に合っていないベッドや布団やマットレスを使用している場合であり、腰への負担が蓄積していっていますので日頃からの予防や対策で防いでいくことも重要です。

ぎっくり腰は突然やってきて激痛に襲われますから正しい応急処置を知っているか、知っていないかでその後の痛さや治るまでの期間が全然違ってきます。正しい応急処置の方法を知っていれば無理をして整形外科に出掛ける必要もありませんし、少しでも早く痛みを取り除けることができます。