ぎっくり腰の前兆・予兆
いきなり起こるとされているぎっくり腰。重たい物を持った時や、階段を駆け上がろうとしたときや、駆け下りようとした時などに猛烈な腰の痛みが襲ってくる恐ろしい病気です。

老若男女関わらず起こる可能性はあり、一度ぎっくり腰を起こしてしまうと、癖になりやすいので、出来るだけ起こしたくないですが、ぎっくり腰が起きた後もケアによっては予防することが出来ます。

また、いきなり起こると言われていても、実際には日頃から腰痛があったり、重たい物を持つような仕事をされているなど、腰に負担が掛かる生活をされている方が多く、必ず前兆があります。

 痛み感じたら改善しましょう

単純に、腰が痛い、違和感がある、といった症状も前兆の一つです。慢性的に腰の痛みを感じているのであれば、それは腰が悲鳴を上げている証拠です。そのままほったらかしにしてしまったことによって、ぎっくり腰の症状が出てくるので、痛みを感じたら、マッサージを受ける、ストレッチをする、適度に歩くなどして、腰の痛みを改善するようにしておきましょう。

冷えは大敵

日頃冷やしてしまうのも腰には良くありませんから、お腹や腰回りが冷えないように、寒い日はホッカイロを使ったり、腹巻を使うなどして温めるようにしましょう。冷たい物の飲みすぎ、食べ過ぎも良くありません。

暑い日だとついつい冷たいアイスや清涼飲料水などを摂ってしまいますが、お腹を冷やすことは腰を冷やすことにもなりますから、出来るだけ常温か温かい物を摂るように心掛けましょう。特に女性の場合は、冷えは大敵です。

痛みや違和感はぎっくり腰の前兆です

短いスカートとタイツ
太ももを出し過ぎてしまうような短いスカートや短パンなどを履くときは、ストッキングやタイツを履いて冷えないように工夫するようにしましょう。痛みは、ぎっくり腰の前兆です。実際にぎっくり腰が起こる数日前には、いつも以上に痛みを感じたり、腰がいつもよりも重たく感じるなどの違和感を覚えるなど、いつもとは違った症状が現れます。

腰を冷やしてしまうような事をしていたり、やたらと重たい物を持ち上げていたなどの行動を取っていた時なども後々になってぎっくり腰として現れることがあります。

何か違和感や痛みを感じたら、ほったらかしにしないで、痛みと向き合うようにしましょう。違和感を感じたらすぐに病院に行く、腰を休めるなどすればぎっくり腰を予防することになります。

 

日頃の生活習慣

日頃からの腰の痛みを改善させるには、日頃の生活習慣も大切です。8時間程睡眠を取っている場合1日のうちの約三分の一に近い時間眠っています。起きている間の予防も大切ですが、眠っている間も腰に負担が掛からないようにしましょう。

眠っている時のマットレスによって、腰への負担が軽減されます。それまで、慢性的な腰痛に悩まされていて、様々なマッサージや薬を試しても良くならなかった腰痛が、マットレスを変えたことによって腰痛が行らなくなった方もいらっしゃいます。

なかなか良くならない腰痛の原因は、もしかしたら、眠っている間の姿勢が原因かもしれません。自分の身体に合わないマットレスを使用していると、それだけで腰に負担が掛かってしまいます。ましてや眠っている間の事ですから、あまり痛みを感じないかもしれません。

起きた時に違和感はないか、腰が痛いと感じていないかも、チェックするポイントになります。一度ぎっくり腰を起こしてしまった方にも同様の事が言えます。癖になりますが、また起こらないようにするには予防が必要です。

歩いたり、走ったりして、運動し、足腰を鍛えることも大切ですが、眠っている間の姿勢にも気を付けてみましょう。何度も繰り返し起こしてしまっている痛みを軽減させたいのであれば、今自分が使っているマットレスを一度見直してみましょう。

 

日頃の運動

日頃の運動
日頃の運動ももちろん大切です。電車や車を利用することが多く、歩く機会が減ってきている現代社会ですから、足腰が衰えて来ています。歩くのも走るのも腰の力が必要です。重い物を持つ時なども腰に負担が掛かります。

日頃から出来るだけ歩くように心掛けましょう。通勤通学時に、一駅歩くなどしましょう。普通に歩くだけでなく、お尻に力を入れた状態で歩くと、インナーマッスルが鍛えられて腰への負担を軽減させてくれます。

インナーマッスルとは、身体の内側にある筋肉です。ボディービルダーのようなマッチョな身体を作る筋肉と違って、モデルさんのようにしなやかな身体をしている方に多い筋肉です。インナーマッスルは姿勢を正す筋肉にもなるので、鍛えることによって、自然と姿勢が良くなります。

姿勢を正すことで、背骨に綺麗なS字カーブが生まれ、頭の重みをそのカーブが分散させてくれることになり、腰痛の予防に繋がります。慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、お尻に力を入れた状態で歩くことで、足腰への負担も軽減されていき、長時間歩いていても疲れにくくなります。

ハイヒールなどを普段から履いて歩く機会が多い方でも、このインナーマッスルを鍛えることによって、足腰が鍛えられて疲れにくくなり、歩きやすくなります。