マットレスクリーニング方法

年の瀬も迫ってくることになると、大掃除をしなくてはいけない、ということが頭をよぎることでしょう。心機一転して新しい年を新鮮な気分で迎えるために、寝具の手入れもしなくてはならないことで頭を抱えることになる人がいるのではないでしょうか。

寝具を手入れしないことによる弊害

寝具、主にマットレスはそのサイズが単体で大きいため、天日干しをするにしても一苦労ですし、自分で手入れをするのは簡単ではなさそうだと思われることでしょう。しかし、手入れをしない状態のままで放っておくと実は様々な弊害が生じてくる場合があります。

なぜなら、寝具は常に蒸れている状態になっていることが多くあるからです。夏場などは特にですが、どの季節を通しても寝汗を書いてしまうのはある程度仕方のないことです。汗をかかずに眠るというのは不可能なことでしょう。

そんな汗はどうしても寝具に浸透してしまうことになります。もし、その汗が浸透したまま放っておくと黴臭くなってしまったり、ダニが発生しやすくなってしまう、といった弊害が発生してしまいます。

そのようなことはおそらく誰でも念頭にはあることだと思いますが、やはり寝具の中でも特にマットレスは、布団のように丸洗いすることは家庭では難しいでしょう。本体を洗うということはほとんど不可能だといっても過言ではないでしょう。

つまり、ずっと同じものを使い続けて眠ることになるのですが、そうなってしまうとやはり清潔さを欠いているような気分がするのはどうしても仕方がないことです。

マットレスを綺麗に保つ方法

マットレスを綺麗に保つ方法
そんなマットレスを可能なかぎり綺麗なままでキープすることができる方法には、実は簡単におこなうことができるものがあるのです。ホテルのソファやベッドのクリーニングを行っているような専門家も取っている手入れ法であるので、効果があることには間違いありません。

ローテーション

まず、それを手入れするときには、日ごろからあることをしておく必要があります。それは「ローテーション」です。それの表裏を頻繁に入れ替えたり、上下の向きを変えることを指します。それをするだけで、ダニやカビが発生しにくいようになります。

空気に触れさせて乾燥させることで、それを抑えることができるのです。また、それだけではなく、スプリングにかかる圧力が一か所に集中しないようになることで、それを長持ちさせることにもつながるのです。

ローテーションを行う頻度は、三か月に一回程度で問題ありません。ただ、頻度は多ければ多いほど効果は持続するので、マットレスを長持ちさせようと思ったら、できるだけ多く行うことが大切になってくるでしょう。

掃除機をかける

しかしそれだけでは、やはりダニやカビの発生を抑えるだけで、発生してしまったものを取り除ききることはできません。それを防ぐためにまずしなければならないことは、念入りに掃除機をかけるということでしょう。最近では、ベッドのダニ取り専用の掃除機なども販売されています。

また、一般的な掃除機に、それ専用のヘッドが付属しているといった場合もあります。しかし、そのような専門的なものをわざわざ購入する必要はなく、一般的な家庭用掃除機でやるだけでも十分に対応することができるでしょう。

ただし、できるだけ丁寧に掃除機をかけることが必要になってくるでしょう。そのやり方は簡単です。シーツなどのカバーを外して、時間をかけて表裏、そして側面までしっかりと掃除機をかけるようにしましょう。

思っている以上にダニは発生しているものなので、しっかりと書けるようにしましょう。縦方向でかけた後に、横方向でももう一度全面にかけるようにすれば、ほとんどダニは除去しきることができるのではないでしょうか。

天日干し

天日干し

そしてもう一つ大事なことが、天日干しです。太陽の光に直接充てるということは、ダニ除去にかなり効果があります。高温でダニは死滅するので、太陽の熱をたっぷりと浴びさせるのは大切なことです。しかし、もし女性の一人暮らしの場合には、それはかなり重たいものであるので、一人で動かして天日干しさせるのは難しいものでしょう。

また、マンションのベランダなどはスペースがどうしても限られてしまうので、やはり難しいものになってしまうでしょう。そんな時は、寝室の風通しに気を使うだけでも効果があります。先述した通り、乾燥させることは手入れにおいてかなり重要なポイントとなってくるので、風通しに気を使うだけでもかなり効果はあるのです。

部屋の換気のときに特定の窓しか開けない人は多いかもしれませんが、様々な方向から風を取り入れるために、特定の窓だけでなくほかの窓も開けておくと、より風通しはよくなるでしょう。もちろん、カーテンを開けて太陽にあてるようにするのももちろん、効果があることです。

ペットを飼っている場合

それだけで一般的には手入れは十分なのですが、ペットを飼っている場合には粗相してしまったときのことが気になるでしょう。

そのような時はもちろんふき取ることは大事ですが、それだけでは完全に綺麗にすることが難しいものです。臭いがついてしまうと何度も粗相してしまうことがあります。それを防ぐために、粗相してしまった場合だけは、早めに業者に相談することが必要になります。