マットレスの収納方法


引っ越しなどで使わなくなったマットレス。
使わなくなったとはいえ、まだ捨てるのは勿体ない…でも収納スペースにも限度があるので、片付けるにしても場所がなくても困る…

この様な悩みを持っている人もいるのではないでしょうか?ここでは、収納方法と違う使い方についてご紹介しましょう。

マットレスの収納方法

 

十分に乾燥させる

まずは、収納方法について基本的な事からご説明します。まずマットレスを収納する際に大切なのは、湿気を十分にとって乾燥させる、と言う事。湿気が残っていると雑菌やカビが繁殖してしまい、最悪使い物にならなくなります。

それどころか、押し入れやクローゼットの中をカビの温床にしてしまう事にもなります。一番いいのは、専門のクリーニング業者にお願いして洗浄して貰う事です。汚れや雑菌、カビなどを落として保管すれば、清潔な状態をキープできます。

天日干し

でも、これもお金がかかるので中々難しいところですね。そのような時には、まずは太陽の光に当てて天日干しをしましょう。太陽の光には、雑菌やカビを退治する力があります。出来れば数日間太陽の光に当てて、殺菌と消毒、そして乾燥させましょう。

この時に、エタノールなどの消毒液や重曹を水で溶いた重曹液をスプレーするとより一層効果が上がります。太陽の光に十分当てたら、今度は一日でいいので日陰で干しましょう。と言うのも、日干しにして暖かくなったマットレスをそのまま収納すると、暖かい空気が内部に残ります。

この状態で涼しい押し入れやクローゼットに入れると、結露の様な状態になってしまう事があり、せっかくの天日干しも無駄になってしまうからです。

収納袋は避ける

陰干しが終わったら収納棚に片付けるのですが、この時は出来るだけ圧縮袋は避けた方がいいです。と言うのも、圧縮する事で、せっかくの弾力が失われてしまうから。どうしても圧縮したい場合は、軽めにしておきましょう。

袋に入れる際は、通気性のないビニール製の物よりも、布製がお勧めです。ビニール製だと気温の変化で内部が結露する場合があり、これがカビを発生させてしまうからです。知らない間にカビが発生して、気が付いたら使い物にならない…!なんて事になるのでは意味がありません。

収納場所の通気性を良くする

収納場所の通気性を良くする
押し入れやクローゼットの中では、下にスノコを敷くなどして、通気性を良くしましょう。また上に重いものを載せるのも避けて下さい。上に重い物をのせてしまうと、せっかくの弾力性を失わせてしまいます。

どうしても空間が空くのなら、収納用の棚などを使いましょう。スペースがあるなら、立てて収納するのもいいですね。但し、ウレタン製などの場合は、形が崩れるので注意が必要です。薄めの物なら、くるくる巻いた状態にしてから立てて収納するのもありです。ただし、あまり力を入れ過ぎると変な癖がつくので、やんわりと巻くようにしましょう。

収納する上で大切な事

 

収納する上で大切なのは、マットレスの特徴を確認して、次回も使える様な状態を維持する事。どのタイプにしても、乾燥した状態で、スペースにゆとりを持って収納しましょう。そして、長く使わない場合でも、定期的に収納スペースから出して、カビなどが生えていないかチェックしましょう。出来れば定期的に陰干しなどをして、乾燥させるのもいいですね。

 

収納出来ない場合

収納出来ない場合

 

二枚重ね

しかし、どうしても収納スペースに入りきらない。こんな場合はどうしたらいいでしょうか。この様な時、もし他の家族の誰かがベットを使っているなら、二枚重ねて使ってしまうのも手です。クッション性もアップするし、収納場所にも困りません。

クッションとして

また、薄手のものであれば、畳んでクッションとして使う方法もあります。くるくる丸めて大きな布でカバーし、両端をキャンディーの様に結んだり、畳んでソファーの様に使ったりなど、工夫次第で色々使えます。

部屋の雰囲気や好みに合わせてシーツやカバーかければ、インテリアとしても使えます。季節に合わせて変えるのも楽しいですね。

カーペット代わり

どうしても置き場がない、と言う場合は、思い切って床に置いてしまいましょう。その上から好みのカバーをかければ、厚手のカーペット代わりになります。リビングにおけば、畳スペースの様な使い方も出来ます。いつでもゴロンと転がれるので、意外と重宝するかも。冬には寒さ対策にもなりますし、薄手のタイプならその上にこたつを置いてしまうのもいいでしょう。

子供用スペースにする

小さいお子さんがいる場合は、子供用スペースにしてしまうのも手ですね。その上で遊ぶ様にすれば怪我防止にもなりますし、更には消音効果も期待出来ます。マンションなどでは騒音でトラブルになりやすいので、消音グッズとして使うのもありではないでしょうか。

お子さんに使う場合はカバーの下に防水シーツなどを挟むと、おもらしや飲み物をこぼした時もマットレスの汚れを防ぐ事が出来るので安心です。

まとめ

 

捨てるのがもったいないからと残しておくのなら、この様な使い方で室内を楽しく快適にかえる事が出来ます。収納スペースに押し込めておくよりもずっと機能的ですし、収納スペースを空ける事も出来ます。

何もマットレスとして使う必要はないのです。違う使い方を探せば、他にも色んな可能性が見えて来ますよ。